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ヘイ、ラジオ
夏が来た
首都高 ・ 湾岸線がじつにグルーヴィだし
サザンでも流してくれないかパァッと！！
もうわたしは疲れちゃったんだよね
・・・・ キャバレー？
なにそれ？
そんな暑苦しいのなんか誰が考えるもんか
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と、カッ飛ばしていたら
今月号の函館タウン情報誌にあんたが載ってるぜと
メールが入った
チッ （ あっゴメン ）
そうだったか
ありがとうございます
では、
あたらしくアクセスしてくださる方々のために ；
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２００７．９．２３．予定
函館旧花街・大門へのオマージュ
【 一夜限りのグランド・キャバレーの灯 】
※ 入場協賛金未定、推定 ￥１０，０００ 以上
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（ いつかの日記を抜粋 ； ）
ビッグ・バンドは激しいミュート、
官能のジャングルサウンドで吼え、
見惚れるショーの踊り子たちの脚や腰、
リンボーダンスにアフリカ太鼓、
艶然として別嬪揃いの女給たち、
太った黒服、道化の男、２１のカード舞い、
ドンペリ、ヘネシー、コルドンブルーに葉巻の煙、
紳士淑女はダンスフロアでジルバにブルース、
腰くねらす裸女に、泣いて轟くテナー・カルテット！！
イヤー、ヤンヤヤンヤ
＊
で進捗状況、スゲー更新 ；
・ キャバレー未完成（ 現廃墟 ） ／ブッキングＯＫ
・ ビッグ・バンド ／ブッキングＯＫ
・ テナー・カルテット from 東京 ／ブッキングＯＫ
・ レビューショーダンサー ／ブッキングＯＫ
・ セクシーダンサー ／ブッキングＯＫ
・ リンボーダンサー ／ブッキングＯＫ
・ アフリカ太鼓 ／ブッキングＯＫ
・ ナビゲイター、道化の男 ／談判中
・ 別嬪ホステス群 ／ブッキングＯＫ
・ 太った黒服 ／ブッキングＯＫ
・ ディーラー ／ブッキングＯＫ
・ バーテンダー群 ／ブッキングＯＫ
・ 酒 ／協賛募集、キリンビールＯＫ
・ ＰＡ及びオペ ／ブッキングＯＫ
・ 照明係 ／ブッキングＯＫ
・ 仮設電気、水道配管メンテ ／ブッキングＯＫ
・ 防火管理者 ／ブッキングＯＫ
・ 工事並みの大清掃 ／次回８月半ばからまたガッツリやります
・ ご寄付、スポンサ ／随時募集 （ ← ゴシック太字 ）
（ くわしくは過去のアーカイヴ、
または ” キャバレー企画プロモ ” のカテゴリからも
長々とスクロールで、軌跡をさかのぼることができます ）
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港町函館に
花街文化が失われたままでいるというのは、
なんだってしかたがないのだけれども、
果たしてそれはモノスゴク野暮なんじゃないのか、として
＜ 以下、趣意書コピー ＞
港町・函館大門、かつて栄華を極めた花街の
夜の殿堂として君臨した、
『 キャバレー未完成 』 （ 現・廃墟ビル ）を、
一夜限りで復活させる
夜の奥行きや文化が絶えて久しい昨今、
大門という花街が
いかに函館にとって大きな意味があったか
建築物そのものは、立派な函館の遺産であり、
その内容は、粋な函館の大人の文化そのものであった
いまなお地面に消えずに残って漂う、
当時の活況の記憶や、想い
すべてが廃墟化し、それどころか廃墟すら消えてゆき、
思い出を所有している年代諸氏も次第に消えてゆく
かつて憧れの場所、憧れの遊び、
憧れの活況、憧れの大人達、があった
忘れ去られて朽ち果ててゆく記憶に、幻のごとくスポットを当てる
当時の記憶を鮮明に持つ年代、いまだ当時に生きる年代、
それらを見て育った年代、まったく知る由のない年代、
官、民、派閥、を消し去って、すべての皆さんが一同に会し、
大門を、未完成を、語り、喜び、
もういちど大勢の名で飾ってもらいたい
街は、若者以前に
粋を知り、お金を使える大人達が、常に、
より活性していてほしいとおもう
大人から伝えられなければならない、粋や文化がある
この企画は一夜限りの酔狂、あそびだが、
酔狂というものは大人にしかできない
そして大門という土地は、やはり花街としての生涯がふさわしい、
それの存続が無理なら、
せめてそれらは忘れられてはならないとおもう
花街・大門を、未完成を、大人を、 どうかもう一度
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ふだん取り上げてくださっている方々、
新しく取り上げていただいた建築家 Ｉ 様、
ニュースな出来事のＳ様、ありがとうございます
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