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わたしは闘志に燃えている
なにに対してか?
当然じぶんにだ
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あるべき、なにか物事というのは
じぶんの状態や環境がどうであれ、
まったくもって圧倒的に容赦なく執り行われる
容赦のなさは時間のそれに等しい
ジャッジは、刻一刻とおこなわれている
すべては、世界を見ればわかること
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なにかを表現すること、
なにか意見を持つこと、
これらは、その渦中で、常に予断のならない責務をもつ
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企画遂行直前の立ち入り、
消防官 I氏からの警策( キョウサク )が入り、
わたしはじぶんが長いこと、
しばらく眠っていたことに気づく
” 警策 ” とは、
座禅で右肩にバシッと入れられる、アレだ
わたしは眠っていた
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否、眠っていることには気づいていながら、
どうにもできずにいたことに気づく
否、それすら知っていて、
それを乗り越えようとしていなかったことに気づく
わたしはこの約2年間のうちで誰かを、
またはなにかを憎んだし、
あるいは必要以上の恐れに苛まれ、
そしてそれらを乗り越えなかった
その結果、
わたしは身に病を来たし、みづからをして、
眠らしめていたのだとおもう
病を癒すとき、生き物は眠るものだ
わたしはいま、いつまでも惰眠をむさぼっていたか、
病がまだ癒されていないかのどちらか
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じぶん以外のものを敵にしたとき、
真理はそこから去る
なにかを敵だとおもっても、
それらに意見をもつことに対して、
じぶんで責任が取れるのかどうか、
それのみが敵なのだとおもう
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今回、会場へは
夏の、開港150周年事業を主導した、
市の面々もおとづれてくれた
なんども心裡に、ファッキンと罵った相手だ
企画の難航に頭を痛めたであろう会場オーナーも
複雑な笑顔でおとづれてくれた
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10月21日 FADO夜会
港をポルト酒で満たせ
【 旧機械工場レストラン 】
終了いたしました
写真を一部、アップしておりますのでどうぞ
( 写真は横スクロールです )
photo by Hajime Ito
( サクセンカイギ社サイト )
まいど、関ってくださった仲間の皆様、
寒いなか、いらしてくださったお客様方、
たいへんありがとうございました
業務連絡 : 夜飯、今週中に呼びたていたします
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サクセンカイギ社の次の企画を、
どうか懲りずに、お楽しみに!
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