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天気のデータを取ってくれている、現地天気係のＯ氏から
函館は雨、夏が終わったよと
溜め息マークの入ったメールがあった
ああ残念
ナンセンスだなあ、
夏が終わってから函館にゆくなんてのは！
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朝、時間があいたので筋トレに
プロテインを飲んで
汗と雄叫びのＴＢＣ（ 体育武道センター ）へ着いたら休館中で
がっかりしてマンションへ戻り、自宅トレーニングになった
自宅でも、
きちんと筋肉痛を来たすべき程度のトレーニングは出来る
（ そういう部屋に改修してある ）
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が、やっぱり途中、インターバルをとるスキに、
書類を整理しはじめたり、
取り掛かかっている本を読んだり、
思いつきをメモし出したり、
掃除のやり残しが目に付いて雑巾を手にしたり、
黒猫たちに邪魔されたり、
電話業務が長引いてしまったり、、、
ということになって効率が悪いもんだ
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サブロー氏（ 前ページ出 ）がはるばる、
せっかくのヨットシーズンまだ真ッ盛りの三浦海岸から出てきて
灼熱の都心に降り立ち、
有名ヨット雑誌の ” Ｋ社 ” へ同行してくださり、
来年の 【 青函帯２００９ 】 で
ヨットの出番を作りたいというわたしのプレゼンを手伝ってくれた
先日、お会いしたばッかりで
いまだ素性の（ 互いに ）知れない間柄でありながら、
なんてありがたいことだとおもう
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長めの白髪に日焼けしたスマイル、Ｔシャツに短パン、
昨日釣ってシメたばかりだというサバを！！
肩から提げたクーラーバッグに詰めて
よりによって東京のビジネス街をゆくさまは、
（ 彼の自宅が都内にあるとはいえ ）
都会を知らない田舎の伯父さんが
甥に会うためにノコノコ東京へやってきた図、みたいでよかった
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未知のひとにアポ申請
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「 わたしは明日あたりから函館へゆき、
東京へは１ヶ月ほど戻りません 」 というと、
「 エッ じゃあ今日しかないということですか？
ウッ まさしく今日だけは偶然にも空いてるから、じゃ今日、、、
ていうかハッキリ今日会えって云いなさいよ 」
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銀座、夜のソニープラザ前に現れたのは
粋なキモノ姿の御仁、曰く、
「 どこへ参りましょう、君なにか食べたいものは 」
「 モツ煮 」
「 ・・・・ そ、そう来たか 」
明るくたぎるような奇人的エネルギーとアイディア、
打てば響く先輩的感性と関西弁とが心地よいひとだったので
夜遅くなった
いろいろな話題にまぎれて
【 青函帯 】 のアピールもする
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「 君は
なにかと採算も利益も関係ないひとだから、
そっちのことはそのまま考えずに僕らや誰かに任せなさい 」
、、、という決定的台詞を得たのでよかった
ワハハ
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