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あなたは誰に、理解されているのか
誰があなたを、理解するのか
あなたは誰を、理解しているのか
あなたをわたしと置き換えたにせよ
秋が深まり、冷たい夜の空気に収斂される問いかけ
チュニジアの月冷えの夜の
あの激しいベースライン
人生は、どうしてこんなに、とても淋しい
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1ヶ月、待ち焦がれたシャトー・ブリアンを喰らう
*
「 寝食を忘れて 」 という表現があるが、
【 大沼 Hot Ride - ほとりで 】 に関して
まさしくこの通りに、
朝プロテインを済ませてのちは、
深夜まで一切の食事をとる時間を得ぬまま
ひたすら駈けずりまわることが、ところどころ大いに続いたけれど、
日々の飢餓も、睡眠不足も、さほど気にならずにどうでもよかった
今週、早入りするベースのヨネキと
来週、早入りするピアノの大口純一郎氏とを迎えるまでに
おおかたすべての営業活動を
終えていなければならなかった
いよいよきのうは動けなくなって
ようやく日暮れにとぼとぼと温泉へ出向いてから
笑顔のヨネキをピックアップした
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先日は丸ごと1日をオフにして
とはいえ
大事なあの男の、山の自邸でのパーティで過ごし、
大勢のひとと会って結局、この日も夜を深め、
オフでありながら営業活動も進み、たくさんの応援も得られた
*
邸へ宿泊の、自家用ジェットでいらした遠来の客人が
駆除の鹿猟に出かけているあいだに、
ねえ彼のベッドメイクをしてあげようといって、
A氏と一緒に、パリパリのリネンでベッドメイキングをしてみたり
メイキングがわからなくなって
ホストのベッドを確認にいって宝物の在り処を知ったり
ベッドがグチャグチャになってしまって
ゲラゲラ笑いこけたり
手描きポスターのつづきをひたすら描いたりして
ファミリアな気分で過ごす
*
ようやく帰ってきたお客人のもてなしに
お酒、音楽、珈琲、片付け、お風呂、またお酒、音楽、
チョコレエト、珈琲、お茶、片付け、あれやこれ、
などとお手伝いしつつ、
【 大沼 Hot Ride - ほとりで 】 のコーディネイトに関するすべての
あまりにバタバタな日々の、プロモを含む準備進行に
周囲の大人たちが笑って祝福してくれる
うれしくてうれしくて、
1万円の重さが
いちいち身に沁みては、涙が出ます
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コマヤ氏がDJを担当している、
月に一度のラジオ番組があってわたしはそれを崇拝しているが
特別に
今回彼が、
我々の愛するベーシスト、ヨネキのスペシャルを
組んでくれるというので、
【 大沼 Hot Ride - ほとりで 】 のプロモも兼ねて、
収録に参加させていただいた
オンエアは今週16日土曜日の夜20時から約1時間、
番組名は 【 アブストラクト 】
函館ローカルチャンネル、FMいるか 80.7MHZ にて
皆様たっぷりと、お聴きくださいませ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=219721768&owner_id=312346
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ヨネキが先日から函館入りしている
わたしたちふたりとも初体験の
函館の街をあげての恒例、
酒飲みイベント 【 バル街 】 をそぞろあるいてみる
この晩ばかりは
街へ出た市民が大勢行き交い、
立ち飲みしてピンチョスをつまんでハシゴするというんだが
死ぬほど疲れていたわたしは
途中、
この日を知らずに函館へ来たひとりの旅人に
早々に、残りのバル街チケとマップをあげた
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先日、はるばる椴法華( トドホッケ! )まで駆けつけて
ヨネキの飛び入り参加を問いかけておいたトリオがまつ場所へ
無事に、2ステージを済ませて
コンガ氏とハープ氏も誘ってラーメンを食べにゆき、
誰も居なくてひっそりとした古い店で、
コンガ氏のNY時代のネタである、
ドン・チェリーやO.コールマンとのエピソードを聞いて、
ラーメンはヨネキが奢った
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ヨネキが コマヤ氏に
愛を表現したいというから彼の店へ寄った
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こないだ
ゆうがたの新聞に
【 大沼 Hot Ride - ほとりで 】 の取材された件が載った、
なんとその翌朝、
あろうことか問合せ先になっているわたしの携帯電話が、
手違いで停められており、
「 お客様の都合により云々、 」 と
たくさんのひとの耳に触れてしまった
かなりファッキン (恥